就職活動が始まろうとしているらしい(2015)

5月から技師さんの求人が徐々に始まっているらしいです。技師さんの人手が足りなくなるのは、基本的には、誰かが退職して人が減る時です。

従って、古くからの伝統のある病院では、予めいついつにこの人が定年になるということが決まっていて、早期に求人を始めることが多いそうです。

また、会社でもそうですが、様々な環境が合わないことで退職をする場合もあると思います。そう言う場合は、賞与が得られた時期、期の変わり目などに求人が行われる場合もあります。

そんな中で、私が知っている限られた病院で気になっているのはKNI(北原国際病院)です。今度セミナーに行ってきますが、「医療を狭い意味での治療機関として捉えるのではなく、地域社会変革の原動力として位置付ける」ということを代表が言っております。なかなか攻めてる感じがします。

また、主に脳神経系に特化しているのですが、高齢化社会において高齢者の脳の性能を維持することが重要な役割を果たすという読みとか、診療報酬でこれだけペイするから経営もうまくいくみたいなノウハウがあるのか、そういうところもかなり考えているんじゃないかと思うのです。

病院って利益率が1%とかそれくらいらしく、高い設備投資、人件費を投入しているが、報酬に上限があるから、一定以上にはならない、そのサービスの質と経営の両輪をどう回しているのかなとか気になります。

また、所属している技師さんの平均年齢も29歳とかなり若く、大抵のモダリティも揃っている様です。寮の制度、海外派遣制度もあるそうです。

また、マイナビさんが、去年辺りからコメディカルの就職活動支援をやっていて、セミナー等も紹介しています。そのうち紹介したいと思います。

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