体表指標

青本にある体表指標(これは、外人のデータなのだろうか?)

下顎角:第3頸椎:C3
喉頭隆起:第4頸椎:C4
隆椎(第7頸椎棘突起):第1胸椎:T1
頸切痕:第2〜3胸椎:T2~T3
胸骨角:第4〜5胸椎:T4〜T5
剣状突起:第9〜10胸椎:T9~10
肋骨弓下縁:第3腰椎:L3
腸骨稜上縁:第4〜5腰椎:L4〜5
上前腸骨棘:仙骨2〜3:S2〜3
恥骨結合上縁:尾骨:Co

※尾骨は薄っぺらいので見えにくい。ダイナミックレンジ圧縮をしても見えない時もある。


そういえば、歯突起陥入症(胸鎖乳突筋の弛緩で起こる)とか、開口位とか思い出した。頸椎はX線管を側方向にして、水平から10°角度をつけて撮影するのだったと思う。確か。



腸骨稜は横にせりだしている骨で、上前腸骨棘は前にでっぱっている骨。恥骨結合は普通に触るとただの変態なのでw、実習でファントムを使って確認した方がよいと思います。


コメント

  1. 肝移植は本当に驚くべき医療進歩です。ドナーの勇気と医療チームの専門的な技術が、命を救う可能性を提供しています。この手術は患者とその家族にとって希望の光をもたらし、新しい人生の始まりを象徴しています。医学の進歩が続くことで、肝臓の移植手術はますます安全で成功率が高まり、多くの人々に新たな希望をもたらしています。 肝臓移植

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

ポジトロン核種・サイクロトロン核種の覚え方

GM計数管のプラトー特性:スケーラーを使って