シルエットサイン分からなかったらこの動画を見よう。

これは神動画と言っても過言ではないと思う。

シルエットサインは異なる組織の境界線は非常によく見えるが、液体成分や固体成分が重なると、境界線が見え辛くなるというものだと認識しています。





本来、肺野は空気の層なのだから、水や線維組織が存在しなければ、空気の入った組織(=肺)と血のかよった組織(心臓や大血管)との差ははっきりつくはず。ところが、空気の中に水が入ると、シルエットが分からなくなる。

・・・・・いや、コレだけ見ても、実際の画像見たらさっぱりかも知れないけど、読影の根拠として、やっぱり、空気以外の存在のあるかなしかで見え方が変化することを知らないといけないな。。

<参考リンク>
「[肺シリーズ5]肺野、縦隔と読影してきた!次は横隔膜だ!」(Radiographica)

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