超音波の画像を司るパラメータ①:STC・ハーモニックイメージング・分解能
超音波の画像を司るSTC,ハーモニックイメージング,分解能などについて紹介します。
STC:深部も浅部と同じ明るさ(輝度)になるように画像を描出。
超音波断層像の深度によってゲインを変える機能。
STC信号と超音波の反射信号を組み合わせて出力信号を生み出す。
ハーモニックイメージング:普通は送受信が同じ周波なのだが、受信側でより高い周波数成分の波も検出することで、映像化する。これにより、同一周波数の反射ノイズによる影響を受けず、SN信号中の有効信号成分と録音成分の比のよい高解像度の画像を得られる。
分解能
超音波の分解能には、空間分解能と濃度分解能がある。空間分解能の中に距離分解能と方位分解能に分類され、方位分解能はスライス方向とスライス厚方向分解能に分類される。
Δx=nλ/2 n:反射波の波数 λ:波長
<例題>
周波数3.5MHz
1パルスの中の波数:5
音速:1530m/s
さて、この時の距離分解能は?(答え:1.1×10^-3 [m])

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