CAD(コンピュータ支援診断)が普及するには、誰の説明責任になるか示せないと行けない。



CAD(コンピュータ支援診断)について、あまり学校の授業ではやらないのですが、簡単に言うと、医師がもうCT・MRIの画像を全部見切れなくなってきていて、その診断のプロセスをある程度自動化する目的で始まっているみたいです。

私は今ライフサイエンス分野の画像解析という、CADに比較的近いのではないかと思われる事業をしているベンチャーにインターンとして参加することになり、少しずつ画像解析について、Image J(Fiji)を積極的に使ってみたり、JavaやPythonを勉強してみようとしています。Rも絡むのかな。

さて、いくつか面白そうだなと思ったCADについての記事を以下に。

コンピュータ支援診断技術の開発促進のための統合型読影支援環境の実用化に向けた実証研究(イーサイトヘルスケア)
神経放射線領域におけるコンピュータ支援診断 システムの研究開発 (九州大学)
コンピュータ画像診断学/予防医学(東大病院)




ただ、CADはコンピュータに診断を委ねている為、要はGoogle Carと同じで機械の運転でもし事故ったら誰の責任になるのか、という難しい問題があります。ただでさえエビデンスを厳しく求められる医療現場で機械の判断の根拠は何に依拠するのか?は、問題です。

さっき試しにRSNAでCADをキーワードにリンク検索したらDignose(診断)ではなくDetection(検出)とありますね、、。ということは、アメリカではもしかすると診断の一歩手前の怪しいところを見つけるのを助けてもらうだけの存在なのかも知れないですね。

CIRCUSシステムというのが東大であるそうですが、12月20日に説明会あるそうなので、行ってみようと思います。

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