放射線技師が毎月もらっている紙って?
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師走に入りましたが、お元気でしょうか。試験前ですが、他の活動もやっているので、ちょっとあっちゃこっちゃしていて、あまり勉強出来ていません。
ところで、これを見たことはありますか?これは何でしょう?
これは個人用線量計で調べた線量を毎月業者が送ってくれる報告書なんです。
学生といえども、私達もX線装置を実習で扱いますので、その都度被曝をしています。
だから、実習をやる時は必ずガラスバッジと言われる個人用線量計を身につけています。男子は胸ポケット、女子は腹ポケットです。
もちろん、週に1〜2回くらい行う程度の実習でしかもそんなに何発もやるわけではないので、被曝線量は微々たるものです。むしろ問題ないことをベースに考えていて、報告書も問題ないことを示す紙でもあります。
以前、病院の放射線科に見学させてもらった時もみんなガラスバッジを身につけていました。
ところで、ガラスバッジをX線が大量に発生する場所に置いちゃったりすると、本当はなんでもないのに、凄い被曝をしてしまっていることになってしまいます。
その人の被曝線量記録は生涯に渡って記録していくので、ずっとついて回ることになるようです。。気をつけよう。。
ちなみに書いてあるのは、今年受けた線量と、線量限度です。Xと表示されていますが、要は全然問題ないレベルの被曝だということです。(逆に学校での実習で線量限度こえたらやばいですw)
実効線量:50mSv/年
等価線量:水晶体:150mSv/年
皮膚:500mSv/年
女子腹部表面:2mSv/妊娠期間
測定方法:モニタ名:ガラスバッジ
H1cm(1cm線量当量)
H70μm(70μm線量当量)
ブロック5年間の実効線量累積値:
2011
2012
2013
2014:0.0:4件
2015
累積値:0.0,4件
蛇足ですが、モーニングで連載されている「フクイチ」という漫画では指輪型のガラスバッジも登場します。
福島原発での作業に従事する人達は素手で線量の高い部分を触れる可能性があるので、手指の線量も調べる為につけているのだとか。。しかし、着替える時に外す際、指輪バッジを間違って捨ててしまって慌てることもあるようですw
あ、PCIというIVR手技を行うとき、カテーテルを走査する手指が特に被曝し易いらしく、
たしか指にガラスバッジをつけるケースもあったように思います。



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