脊椎について
脊椎は、頸椎、胸椎、腰椎、仙椎(骨)尾椎におおまかに分かれる。
頸椎(C)は7分節あり、C1を環椎、C2を軸椎、C7を隆椎とよび、触ると首の付け根出っ張っているのが分かる。
胸椎(T)は12分節あり、12本の肋骨が走っている。腰椎(L)、仙椎(S)は5分節、尾椎(Co)は4分節になっている。
椎孔内に脊髄が走り、椎間孔から肋間神経などの末梢神経が分岐して伸びている。
脊椎のそれぞれの骨同士は車軸関節としてつながっており、身体のねじりなど左右1方向の捻転運動に対応している。
頸椎(C)は7分節あり、C1を環椎、C2を軸椎、C7を隆椎とよび、触ると首の付け根出っ張っているのが分かる。
肋骨が伸びている骨より上の7分節が頸椎(Essential Anatomy2から) |
胸椎(T)は12分節あり、12本の肋骨が走っている。腰椎(L)、仙椎(S)は5分節、尾椎(Co)は4分節になっている。
肋骨が伸びているのが胸椎(Essential Anatomy2から) |
椎孔内に脊髄が走り、椎間孔から肋間神経などの末梢神経が分岐して伸びている。
脊椎のそれぞれの骨同士は車軸関節としてつながっており、身体のねじりなど左右1方向の捻転運動に対応している。
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