CNIC訪問記(メモ)
書こうと思ってなかなか書けずにいたCNICのことについて。(あとからまた多分つけたします)
・原子力資料室(CNIC)は、昭和から始まる由緒正しきNPOで、色々な書籍や過去の資料が整理されていて、どなたでも閲覧出来るようになっている。
・実家近くの土:朝行く前にペットボトルにちょっとだけつめてきた。ホットスポットで公園での測定では0.1μSv/hくらいあったみたい。しかし、全く反応せず。量が少なかったのもある。
・飯館村の土:かなり反応する(20000Bq/kgで数百g:0.2~0.3μSv/h)
・ALOKAのNaIシンチレーションカウンタを使用。時定数を3,10,30秒に変更して、計測値をじっくりみるか、リアルタイムの計測値をみたいかで選択出来る。
・トリウムを使用したカメラレンズが昔製造されていてカメラ愛好家の方がぶらさげていて胃がんが多かったらしい。飯館村の土よりはるかに線量高く1μSv/hを軽く越えていった。(谷村さんとどきどきしますよねwって驚いていたw)普段は鉛で包んでいるらしい。
・ハイエンドな測定器はALOKAが中心だけれど、ローエンドでもいくつかある。最近だとsoftbankからpantoneモデルで放射線測定が出来る携帯があったけど、それに近いもの。
他には、HORIBAが出しているシンチレーションカウンタがある。
これは時間をかけないと線量が測定出来ないし、正確さにも欠ける。エステー化学も5000円くらいのものを出している。これはSi半導体みたいです。
・環境試料測定の場合は、マリネルという容器に入れてNaIシンチレータで計測している。
2011.3.11以降各業者が開発を重ねて、様々な計測器が開発された。専用のソフトウェアもあり、計測スペクトルをその都度確認することが出来る。茶葉を測定した場合、K40はCs137と比べても非常に高い。(動植物はK40を摂取する)
逆に無生物環境だとCs137が相対的に多くなる。
・放射線物質を扱うので排気設備を設置。HEPAフィルタを使用。(特にプレフィルタはつけていないみたい)
・様々な活動をやっているので、是非ホームページからのぞいてみて下さい。
・この日、蚊に刺される(大丈夫でした。軟膏ありがとうございました)
出典:CNIC |
・原子力資料室(CNIC)は、昭和から始まる由緒正しきNPOで、色々な書籍や過去の資料が整理されていて、どなたでも閲覧出来るようになっている。
・実家近くの土:朝行く前にペットボトルにちょっとだけつめてきた。ホットスポットで公園での測定では0.1μSv/hくらいあったみたい。しかし、全く反応せず。量が少なかったのもある。
・飯館村の土:かなり反応する(20000Bq/kgで数百g:0.2~0.3μSv/h)
・ALOKAのNaIシンチレーションカウンタを使用。時定数を3,10,30秒に変更して、計測値をじっくりみるか、リアルタイムの計測値をみたいかで選択出来る。
・トリウムを使用したカメラレンズが昔製造されていてカメラ愛好家の方がぶらさげていて胃がんが多かったらしい。飯館村の土よりはるかに線量高く1μSv/hを軽く越えていった。(谷村さんとどきどきしますよねwって驚いていたw)普段は鉛で包んでいるらしい。
・ハイエンドな測定器はALOKAが中心だけれど、ローエンドでもいくつかある。最近だとsoftbankからpantoneモデルで放射線測定が出来る携帯があったけど、それに近いもの。
他には、HORIBAが出しているシンチレーションカウンタがある。
出典:HORIBA |
これは時間をかけないと線量が測定出来ないし、正確さにも欠ける。エステー化学も5000円くらいのものを出している。これはSi半導体みたいです。
出典:エステー化学 |
・環境試料測定の場合は、マリネルという容器に入れてNaIシンチレータで計測している。
出典:EMF Japan |
2011.3.11以降各業者が開発を重ねて、様々な計測器が開発された。専用のソフトウェアもあり、計測スペクトルをその都度確認することが出来る。茶葉を測定した場合、K40はCs137と比べても非常に高い。(動植物はK40を摂取する)
逆に無生物環境だとCs137が相対的に多くなる。
・放射線物質を扱うので排気設備を設置。HEPAフィルタを使用。(特にプレフィルタはつけていないみたい)
・様々な活動をやっているので、是非ホームページからのぞいてみて下さい。
・この日、蚊に刺される(大丈夫でした。軟膏ありがとうございました)
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