AZE2013展に行ってきました。。
今回初めてAZE2013展@東京国際フォーラムに参加させて頂きました。
このイベントは、医療画像を画像編集するソフト(ワークステーション)を駆使していかに診療放射線技師さんが医療判断を助け、円滑に患者の治療を行っていくかについて、発表する会でした。
医療画像を編集する為のソフトウェアとして、Osirix(オシリックス)やImage J、Apolo Viewerなどというものがあるそうですが、このワークステーションはちょうど医療系のAdobeのようなソフトで、使い方が熟練すればする程、医療判断を改善出来るという優れものでした。
僕は学生の身分で、はしっこに座りながら、分からないなりに発表を聞いておりましたが、大動脈弁の開閉範囲について心エコーを用いたり、副鼻腔炎の処置に対し、近接する神経や筋肉を傷つけない為に道筋を3Dで明確にしたり、肝臓や脳の腫瘍をMRI画像で撮像し、グレースケール画像をカラー化して分かり易くしたり、CT画像、MRI画像等を組み合わせて(フュージョン)、色々やってみたり、しているんだなあと思いました。
エコー・超音波に関しては検査技師が行っているケースが多いけれど、中小規模の病院・診療所の場合だと放射線技師がエコーもやる場合が多いそうです。
発表後の情報交換会にも参加させて頂き、シュリンプとかサーモンとかパスタに舌鼓をうち、ビールを飲みながら、色んな方とお話させて頂き、職場の状況、何が求められているのか、といったことを勉強させて頂きました。
30年前までは、扱う機械のことだけ分かっていればよかったのが、最近になると、撮影時にいっぺんに100枚以上のデジタル画像が作成され、臨床的判断でひとつずつ選別したり、そもそもコンピューターによるソフトウェア編集スキルが無いとどうにもならない、という部分が沢山出てきているようです。。
医療情報管理士といったものも国家資格になるからとったほうがいいようです。
来年も時間を見つけて参加しようと思います。。
このイベントは、医療画像を画像編集するソフト(ワークステーション)を駆使していかに診療放射線技師さんが医療判断を助け、円滑に患者の治療を行っていくかについて、発表する会でした。
医療画像を編集する為のソフトウェアとして、Osirix(オシリックス)やImage J、Apolo Viewerなどというものがあるそうですが、このワークステーションはちょうど医療系のAdobeのようなソフトで、使い方が熟練すればする程、医療判断を改善出来るという優れものでした。
僕は学生の身分で、はしっこに座りながら、分からないなりに発表を聞いておりましたが、大動脈弁の開閉範囲について心エコーを用いたり、副鼻腔炎の処置に対し、近接する神経や筋肉を傷つけない為に道筋を3Dで明確にしたり、肝臓や脳の腫瘍をMRI画像で撮像し、グレースケール画像をカラー化して分かり易くしたり、CT画像、MRI画像等を組み合わせて(フュージョン)、色々やってみたり、しているんだなあと思いました。
エコー・超音波に関しては検査技師が行っているケースが多いけれど、中小規模の病院・診療所の場合だと放射線技師がエコーもやる場合が多いそうです。
発表後の情報交換会にも参加させて頂き、シュリンプとかサーモンとかパスタに舌鼓をうち、ビールを飲みながら、色んな方とお話させて頂き、職場の状況、何が求められているのか、といったことを勉強させて頂きました。
30年前までは、扱う機械のことだけ分かっていればよかったのが、最近になると、撮影時にいっぺんに100枚以上のデジタル画像が作成され、臨床的判断でひとつずつ選別したり、そもそもコンピューターによるソフトウェア編集スキルが無いとどうにもならない、という部分が沢山出てきているようです。。
医療情報管理士といったものも国家資格になるからとったほうがいいようです。
来年も時間を見つけて参加しようと思います。。
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