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実習を半分超しました。

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放射線治療・核医学に関する内容について、実地で学ぶ為に病院に伺っています。やはり現場で知れることが一番ためになります。 前回はポータブルでも撮影でも後ろでただ見ているしかありませんでした。無理かも知れないけど、やらせて欲しいと積極的に言った方が良かったかも知れません。撮影補助のアルバイトもごくたまにクリニックで募集していたりしますが、それ以外だとほとんど撮影を経験する場なんて無いのではないでしょうか。 現場によっては撮影に近いところまでやらせてくれるところもあると思います。 今回は、かなり作業を手伝う機会が多いです。固定具の準備から、アイソセンタの位置合わせ、寝台の準備、CTの条件設定、リニアックでの照射(人体以外)など、色々やらせてもらっています。 今つくっている発表スライドの一部だけ紹介します。先生に見てもらわないと細かい点は 分からないな。。 因みに、リニアックのMVはメガボルトなのではないかと思っていたのですが、電子銃の電圧はそんな高くないよと言われてしまいました。。 電子線の時はMeV表記ですが、X線は電子(e)が出ている訳ではないので、6MeVの熱電子から発生したX線=6MVのX線ということかなと推測しています。時間があったら、技師さんに聞いてみようと思います。。 また、後半は核医学分野を見ていくので、色々見て行こうと思います。 あと、こんなに解剖の記事挙げているくせに解剖の知識がクソだ。。 頑張らないと。

人に伝わるプレゼンテーションについて書かれたページや本

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JSRTの春の大会が4月にあるらしく、技師さんは忙しくなるそうです。 この前、いくつかプレゼンテーションの記事を見たので紹介します。 伝わるデザイン:研究発表のユニバーサルデザイン …文字のフォント合わせから基礎的な面から、分かり易いデザインについて 紹介しています。特に、プロジェクターだと実は文字が見えにくかったとか、 PCで作業していると分からない盲点があるので、これは有り難いと思います。 絶対におさえたい!!スライド作成5つのコツ(ゼミログ) …これは、さっきのページよりもう少し簡潔にまとまっていて、しかも 参考に出来るサンプルパワポまでついています。これをもとに作ってみて 細かい点は、「伝わるデザイン」の方を参考にされるとよいかも。 医療者・研究者を動かすインセンティブ・プレゼンテーション これは、研究発表以外にも(というかむしろ研究以外の発表で)使える本ですね。 杉本先生の講演は、一般の方向けに発表している時しか見たことがないのですが、 研究スライドもかなり分かり易いです。 ということで、私も技師になったら、多分この記事を見返すと思うので、是非皆さんもご覧下さい〜