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眼底検査の概要

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検査目的:脳血管の一部と考えられる網膜動静脈の直接観察。 →血管の状態を知る(動脈硬化・高血圧など) →網膜の状態の観察:眼底の血管走行(動脈硬化による走行異常) 出典: 株式会社三和化学研究所 砂糖・塩分の摂取→生活習慣病:多因子疾患→網膜の状態の観察 所見:し(神経)め(目)じ(腎臓) 神経:末梢神経、足を怪我しても痛みを感じない。 目:眼動脈(失明)。糖尿病が進行するとどこかで突然失明する。徐々に見えなくなるではなく。 腎臓:腎不全に。 <方法> 無散瞳カメラ⇄散瞳薬 眼底検査の原理 無散瞳カメラ:医療事故の防止、フラッシュ光による後遺症の短縮の為に撮影画角の広角化、小型軽量化している。瞳孔のピント合わせが必要。 内頸動脈から分岐して、眼動脈と大脳動脈に別れる。(全然関係無いんですけど、血の涙って眼動脈から出るのかなと思ったのですが、多分網膜を走る毛細血管の方ですよね。動脈の勢いは半端ないので 鉄砲みたいになります。きっと。。 )     大脳動脈     ↑ 眼動脈⇄内頸動脈 原理:ピンホールの原理…ピンホールのずれがないようにする為にアライメントが重要。 目の水晶体がレンズの役割をして網膜をCRT上に映すので、眼底装置の対物レンズ、水晶体、合焦光学系それぞれが一直線上に存在しないといけません。この位置合わせのことをアライメントと言います。 眼底検査で観察出来るもの(因みに乳頭の場所でどちらの目かが分かります。)