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X線ラジオ装置の搬出・搬入を見学しました。

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学校でX線ラジオ装置の搬出・搬入が行われるということで、学生も立ち会いにくれば?というので、やってきました。 なかなか面白かったです。特にI.I.(イメージインテンシファイアー)の実物を見て、イメージを持てたのは大きいです。理論上は分かってもやっぱりイメージ湧かないんだよね。。 東芝電子管デバイスさんから拝借 東芝電子管デバイスさんから拝借 イメージインテンシファイアーは、入射したX線を「強調する(インテンシファイ)」するものであり、電子が加速すると教科書では書かれていますよね。しかし、実は「集束させる」というイメージの方が実態としてはあっています。。 というのは、今回搬出されていったイメージインテンシファイアーは、入射したX線を、12インチの幅から1インチの幅におさめています。これは、そのままの幅では 検出されるX線があまりにもぼんやりしていて、画像としてはっきりしていない からだそうなんです。 それを小さい枠に収めることで輝度を高め、画像としての質を高めるのがインテンシファイア(強調するもの)としての役割なのだとか。。 また、搬出のときも一つ一つバラバラにして持っていくのですね。高電圧変圧器の箱、アナログの撮影ディスクセット、操作するコンピュータ、寝台などがバラバラに解体されて、一つずつ運ばれていきました。 コンデンサも新しいMacのハードディスクみたいな感じでかなりいかつかったですw 注:画像はイメージです。

放射線OSSに行ってきます。

放射線オープンスクールという医師のキャリアパスを考える医学生の会と公益財団法人 医用原子力技術研究振興財団が共同で企画しているツアーがあるらしく、今回それに参加します。今さきほど東京駅を出て、栃木の東芝メディカルシステムズさんに見学に行きます。 詳細は こちら 。

もしも自作でX線装置を作るとしたら。

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いや、実は自分もそういうものが自前で作れないかなとふと思ってgoogleさんに調べていたら、同じことを考えている人がいましたね。。 試してみたいなあ。。しかし、コードはどう書くんだろう。

読書感想文:放射線と人間〜医学の立場から〜①

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読書感想文で読んでいる2冊目の本です。 放射線と人間〜医学の立場から〜 という本を、Amazonの中古で安く買って読んでいます。 この本自体はかなり古く、初版が1974年なので、書かれている現状もかなり古いですが、逆に参考になることも沢山ありました。 19世紀末にレントゲンがX線を発見し、ほどなくして医療へのX線利用が始まりましたが、放射線に関する正確な知識が無かった為に、直接高濃度のX線を照射しており、それによる急性障害を引き起こしていたそうです。 急性障害については恐ろしい表現が並べられています。皮膚の水泡が発生する、髪の毛が抜けるといった軽い症状から、放射線被爆による自律神経の障害による嘔吐、造血器官の障害に寄る血球の一時的な急減といった症状、果ては、腸内の繊毛細胞の死滅による消化吸収不全、細菌感染による死、中枢神経を侵されることによる死、が挙げられていました。 職場環境の劣悪さもあいまって、放射線関係者が身体を壊していた実情も紹介されていました。 こうした実情は徐々に改善されていったようです。 X線照射の距離を長く設定したり、X線を濾過する板、身体を透過したX線を検出する被写体を堅い乾板から感光度の高いフィルムに変えるといった工夫がだんだんとされていったことで、照射X線量を数十Rから1R以下に抑えることが出来るようになったと言われています。そして、戦後の早い時期にICRPの勧告で、「この線量以上は越えてはならない」基準 それでも、長期間微量のX線を浴び続けることでそれがだんだんと蓄積されることで、後々起こる弊害や、一度強烈なX線照射を浴びて長いスパンを経てから起こる癌などの晩発性障害を引き起こす例は沢山あったようで、対策をとってから10年かけてやっとおさまってくる、ということもありました。 これから、放射線関連の仕事に就くことになるので、密封線源を扱うなど、ある程度の被爆線量を浴びることになるだろうと思いますが、現在では機械の発達によりPCアプリケーションの操作によって、より非侵襲的な治療方法を見いだせるようになってきています。 それまでには様々な犠牲があり、それを経てやっとここまできたのだ、という先人の知恵を知っておかなければいけないな、と風立ちぬもみて余計そう思いました。

Essential Anatomyを使うと解剖学がぐっと分かり易いw

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英語のアプリケーションなのですが、iphone ipad macのPCに対応した 3D人体解剖図アプリケーションがあるようです。 http://applications.3d4medical.com/essential_anatomy/ このEssential Anatomyというアプリケーションですが、血管から神経、内臓の分布まであらゆる内容が全て入っています。一部の内臓や特定の組織だけを表示させてどんな形態になっているかを観察することも出来ます。 勉強するにはもってこいです。ただ、2950円と値が張りますが、教科書代と考えれば、安いものではないでしょうか??

撮影に利用されるX線とその撮影条件

まず、放射線とは物質を電離する能力を持つ電磁波または粒子線のことである。 このうち粒子線には、α線、β線、電子線、中性子線が存在する。 一方、電磁波には、γ線、X線が存在する。 これらのうち医療画像の撮影に特に用いられるのはX線である。 X線には、おおまかに特性X線(示性X線:線スペクトル)と、制動X線(阻止X線:連続スペクトル)というものに分類されるが、そのうち特に制動X線をよくつかう。 (X線管の中からX線が作り出されるプロセス) 1,交流を直流に整流し、直流電源から電流(電子の流れ)がX線管に流れ込む。 2,陰極から熱電子が発生 3,熱電子が加速. 4,陽極ターゲット(Wタングステンがメインだが、Moモリブテンの場合もある)への衝突 5,電子の運動エネルギーが変換されX線として放出される。 管電圧に比例してX線も増加する。 (撮影条件) 1 管電圧(kV) 2 管電流  (mA) 3 時間(s) 4 撮影距離(SID) 5 増感紙 6 フィルム 7 グリッドの有無

放射線の分類・用途・種類

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(放射線の分類) 放射線は電磁波と粒子線の二つに分かれる。粒子線は粒子が飛んでくる流れ。揺れるエネルギーの動きが電気的に磁気的に周期的に変化するのが電磁波である。ちょうど、水が揺れているものを波というけれど、それと同じことが起こっている。 (基本的な放射線の原理) 波は物体に当てると、様々に変化していく。放射線も同じであり、人体に照射すると、形や質に応じて、透過したり、反射したりして、最終的にフィルムやセンサーなどで検出される。 これが、放射線写真の原理である。 レントゲン写真の最初の発端は、電極管の研究をしていたレントゲンが実験に使っていた電極管から放出されていた放射線が蛍光物質を塗った実験材料がたまたま被写体となって、光っており、自らの手の透けた映像を偶然見たことがきっかけだった。 X線が透過する物質・透過しない身体の部位があり、それによって骨や内臓部分を浮き出して確認することが出来るようになった。 X線を用いているだけで、レントゲン撮影も写真の一種であり、被写体に露光させ、現像、画像形成するという点では全く普通の写真と同じである。 現代では、このX線の代わりに超音波の波を使ったり、原子核の磁気共鳴を使ったり(MRI)しながら、アナログ映写やデジタルによる演算処理を用いて、人体の内部構造を分析する手法がどんどん発達してきており、もはや、CTやMRIの無い医療は考えられない、という段階まで来ている。 (放射線の種類) 放射線は具体的には α線、β線、γ線 が代表的である。 α線 はヘリウムの核、 β線 は電子(−は中性子が陽子に変わる際に出てくる陰電子、+は陽電子)、 γ線 は励起状態の原子から放出されるエネルギーである。これらは原子が何らかの影響を受けてエネルギーや粒子を放出する時に現れる。この現象には、α壊変とかβ壊変などがある。 α壊変は陽子2個と中性子2個(α粒子)を放出し、原子番号が2、質量数が4少ない核種へと変化する現象のことである。 例:Ra(質量数226)→Rn(質量数222) 半減期:1.6×10^3y エネルギー4.784(MeV) ・・・この時の壊変前のRaを 親核 、壊変後のRnを 娘核 という。 β壊変にはβ−壊変とβ+壊変がある。 β−壊変は中性子過剰の原子核内で、中性子が崩壊 (n...