放射線技師は医療大工

冒頭の考えを思いついたのは、放射線技師は医療現場でも特にパソコンや撮影機械などの機械・器具を扱うことが多いと感じたからです。

基本的には医療行為はしませんから、専用の機械を使って人体を診断する材料を作る為に、機械の使い方、人体の仕組み、診断方法、その他基本的な化学的知識、生物学的知識が必要になってきます。

勉強する科目も多岐にわたる(wikipediaより)
その為、一つ一つの授業を関連づけて、出来る限り少ない時間で沢山の知識を身につけていく必要があるのではないか、と考えています。

実際にある病院に行った時、リニアックの寝台に上がる為の木の階段を自作されている方もいました。ここまでくると本当の大工さんです。。

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